滋賀県守山市でピアノ教室を主宰しております
𝘆𝘀𝗱 𝗽𝗶𝗮𝗻𝗼 です。
先日出演させていただいた「第6回 京田辺市音楽コンクール記念コンサート」について少しずつ綴りたいと思います。
本番当日のことだけではなく、そこへ向かうまでの時間にも、娘にとって大切な経験がたくさんありました。まずは、本番前日に行われたオーケストラとのリハーサルから。
初めて実際の楽器と一緒に
アンサンブルをした日でした🎻🎹
今まではピアノ一台で練習し、そして本番が近付くと、私が電子ピアノで弦楽器の音源を出しアンサンブルを想定した練習も実は重ねていました。
ですがリハーサル当日、実際にたくさんの楽器の音と重なっていくあの感覚!私自身、初めてその音を聴いた瞬間、なんとも言えない感動がありました。
そして、母としてちょっと嬉しかった出来事も。
普段の練習では、
「Bの2回目から弾いてそのまま進んで」と言うと
「どこ?😩」となることもあり、それでイライラ
ところが、リハーサルではコントラバスの方から
「ここから弾いて」
「ここはゆっくりしないで」
と指示をいただくと、すぐに対応していました。
「ここから」と言われた場所を理解して、すぐ音楽に戻る。その姿を見て、親ながら「すごいな!」と感心していました。
そして同時に、普段のレッスンでやってきたことが、こういう場面でちゃんと出るんだな、と少し誇らしい気持ちにもなりました。
ピアノソロのように、自分一人で弾くのとは全く違う環境の中で、周りの音を聴き、指示を受け、考えて、自分の音楽を合わせていく。
本番を迎えるまでのこの時間そのものが、娘にとって、とても大きな学びになったと思います。

はじめましてと対面して、わずか15分ののリハーサルですが、とても濃厚な時間であると同時に、短い時間でソリストの演奏を理解し、『ここはためて弾かれるから長めに』『◯番はpを気をつけましょう』など、こちらの弾き方に瞬時に対応して下さる技術も、さすがプロのオーケストラだなと感じました。
そしてリハーサルを終えて、翌日のコンサートに向けて、出演者一人ひとりがメッセージを録音する事になりました。
テレビでアーティストの方がコンサートや番組の告知をしている時に見る、あの感じ。
「明日はよろしくお願いします」
「ぜひ聴きに来てください」
そんなメッセージを、一人ずつ自分の言葉で録音していく姿を見て、娘にとってこれはもう、ただの「発表の場」ではないんだなと改めて感じました。
人前で演奏すること。
そして、たくさんの方に聴いていただくこと。
そこには、それだけの責任がある。
これまでステージで演奏する事は数多くありました。ですが今回はまた別の感覚といいますか
" プロ意識 " というような感覚を、娘自身が少しずつ実感していく時間だったように思います。
前日のリハーサルから、翌日の本番へ。
いよいよ記念コンサートです。
つづく・・・
